KMCの防錆ギンギラチェーン


チェーンがすごい銀色のままの自転車を何度か見たことがあって、
よほどきれい好きなんだろうと思っていた。
どうやらこのKMCのチェーンの防錆コーティングの銀色のことらしい。
週0-1回の掃除で1ヶ月半ほど使ってみた。








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ミッシングリンクはチェーンに1つ付属しているのだが、パッケージの裏側だったので気付かずに買ってしまった。

店で手に取って見ていると、まるでタミヤのプラモ用ラッカースプレーのようなシルバー。このときは一瞬買うか迷ったが、今ではもうすっかりお気に入りである。

というのも、シマノのチェーンはKMCのOEMだというのを2ちゃんで見ていたからだ。

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魅惑的に輝くギラギンぶりを確認するため、ここまできれいにしてKMCチェーンを付けてみる。

でもプラモのようなシルバー、大丈夫か。









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ミッシングリンクの左側がKMC、右側が継ぎ足した、シマノのデュラグレードのチェーン。外の光で見れば、KMCのはまさにあのギンギラチェーンである。

OEMだという話どおり、コーティング以外は全く同じ形状だ。これで1000円以上安く、錆びないという定評があり、なおギンギンラギンを楽しめるのだから言うことない。

フィニッシュラインのドライルブで1週間通勤して多少黒ずんでも、シマノチェーンの部分はあー黒くなってきたという感じに見えるが、KMCのほうはパッと見まだ全然ギンギラギンである。

ちなみに、ギアと擦れるリンクの部品まで防錆塗装してあるせいか、数週間はクランクを回しても驚異的に静かだったが、こればかりは買ってしばらくの間だけである。

ゴールドもあったので、次はそっちを買ってみる予定。





THIS IS IT 「感じはつかめたよ」


マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)

伝説として語られるような出来事も時が経てば神話である。「Billie Jean」を踊るマイケルは他のシーンとは別だった。ムーン・ウォークを含む一連のあの部分は、マイケル自身アレンジを加えることもできなかったようだった。基本的なポーズやステップでリズムを追ってはいても、マイケルの歯がゆい感じに注目してみなければ、ただ単調に終わってしまっただけだった。それが一番印象に残っている。

「The Way You Make Me Feel」のキーボードのリズムを調整しているシーンでは、マイケルは結局こんな感じのことを言っていた。「観客の求めに応えたいんだ。つまり最初のレコーディングのときの音に忠実に」

マイケルは決して、当時を再現することに徹していわけではない。むしろどのシーンでも今の自分のイメージを出そうと(つまり当時のままに)していた。だからこのセリフは逆に言えば、自分は衰えていないという意識の現われだと受け止められるかもしれない。もし衰えを自覚していたら、そんな肉体を当時のままの音に合わせて振り回すなんて、みすぼらしくてできないから。

肉体的な衰えは別として、会話の端々に出てくるマイケルらしさは実際、何だ、亡くなる直前でだって何も変わってないじゃないかと思うことしきりだった。CGのデモのシーンではガムをクチャクチャせわしなく噛みながら(まるでスリラーのPVの最初、映画の観客を演じているシーンのようにいたずらっぽく)コメントしているように見えたし、メンバーへの挨拶では、「あと4年で環境破壊をなくして・・・」(これは2012年に人類が滅亡しかけるという予言の話か?)とえらい先のことまで言っていた。

「Billie Jean」のリズムベースだけのシーンを一通り踊って、伝説の再現を目の当たりにして興奮するダンサー達をよそに、マイケルは 「感じはつかめたよ」と力なさげだった。オルテガ監督はすかさず舞台に上がりながら、「I'ts Church. This is Rock'n Rolls Church」(教会だ、ロックの教会だ)なんて言いそやしていた(オルテガ監督もマイケルの死以来、一切の仕事をキャンセルしてしまっているそうだ)けど、マイケルの顔は力がなさそうでも、それでも落胆はしていなかった。むしろ課題ができたと感じているようだった。

それは、新しい任務が発生したということでもある。マイケルにはまだやるべきことがあったということでもある。





サクラエディタ 日本語のperlfunc.podのキーワードヘルプ辞書


perldocからサクラエディタのキーワードヘルプ辞書を生成するにっくるさんのplを使い、
perldoc.jpの日本語のperlfunc.podからkhpを作った。
khpファイルは単語を範囲選択すると表示するツールチップの内容を自由に作成できるというもの。

wantarrayという関数をみてみると、
「この関数は wantlist() という名前にするべきでした」なんてお茶目。

こんなとこで言われても。

ちなみにWindows7 にはMeiryo UIというメイリオの幅の狭い版フォントがあり、小さく表示できてオヌヌメ。

perlfuncJP.png




BSモールトン フロントサスグリスアップ

BSMの二大慢性疾病はリアサスピボットのガタつきとフロントサスの脊髄コキコキヘルニアだ。
リアはコーフーさんの強化ピボットボルトで根治済みで、数千キロ走行した現在でも問題ない。

が、フロントは悪化していた。信号待ちでハンドルから手を離すと、縮んで引っかかっていたのが数秒してコキッコキッと伸びるので、明らかに良くなかった。

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これは以前コーフーさんで見せてもらったカットモデルで、ブリヂストンが作成したものをガメたそうだ。ガメたというと人聞きが悪いが、まあ店で客に見せている方が販促にもなるからか、僕も興味津々で見せてもらった。
今回ばらしたのは画像で言うとちょうど棚の白い線のエラストマーのところまでで、ガタつきの根本原因である、上下2点の固定箇所の上側までバラすにはさらに気合と工具が必要なようだ。ただ、エラストマーを抜き出してグリスアップするだけでも効果テキメンで引っかかりは全くなくなり、初期減衰が良くなったおかげでガタツキさえも感じなくなった。今後のガタツキの悪化のことを考えても、これは定期的にやったほうがよさそうだ。




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左に置いてあるアルミブロックが外からも見えている部品だが、これがブレーキキャリパーと友締めでエラストマーを支えている。ブレーキを外し、カラーを抜いてフロンとフォークをとんとんと叩けば写真のように飛び出してきた。

白いカラーは結構かっちりとエラストマーを挟んでいるので、引っ張るとずるずる全部出てきた。

何やら白いグリスが見えるが、デュラグリスしか持ってないぞ。大丈夫か。











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ところどころグリスが黒くなっているが、白カラーが削れるほどでもない。どこが引っかかっていたんだろうか。

エラストマーは挟まっているだけなので、ぽきぽき折るようにばらし、グリスを拭き取っていく。








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金属バネとオイルやガスのダンパーとの組み合わせでは決して得られない、アナログだけども生き物にまたがっているような愉しい伸び縮みはこいつらが、と思うと可愛らしい。

樹脂材は縮み圧を受けると360度に膨らんでいくので、ストロークを得るために中空になっていて、なお6つものカラーで分割してある。

前輪にかかる小さな重量に対し、ここまで乗り心地にこだわる作りを僕は知らない。


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デュラグリスをこんな感じに塗っていった。

白いカラーがエラストマーを挟む部分も、動きが良くなるようにグリスを薄く塗っておく。でも次回引き抜くときは大丈夫だろうか。

デュラグリスは微細なカプセルがつぶれてオイルが流れ落ちてくるが、大丈夫だろうか。



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で、1週間喜んで乗ってたら2chの【潤滑】ケミカル総合スレ30本目【洗浄】でリンクされてネタになってた。やっぱ大丈夫ではないようだ。時間が経つとカピカピになるという話で、「風邪を引いたゴム風船のようにカチボロになるのが末路」といわれて人柱になりたくはない。中性洗剤とパーツクリーナーできれいにして乾かし、白いシリコングリスでやりなおした。これで大丈夫だろうか?
シリコンて表面の分子構造でスベスベにするもので、オイルほど浸潤しないからここまで盛るのもどうかと思うが。

あと、褒め過ぎだ目を覚ませというレスもあった。オリジナルのFがコイルスプリングだったのに、BSMでこうなった理由は知らない。金属コイルで縮みを受けたとき、反発力の強さを変えずにストロークを稼ぐにはサス長を伸ばすか巻きを細かくして巻き数を増やすしかない。乗り心地を求めると重量が増えてしまうので、これは自転車という軽い重量で乗り心地を追求した結果の一つだと思う。もちろん、車やバイクの一般的なダンパーでは伸びと縮みで減衰力を変えられ、縮みが柔らかく伸びの硬い、いわゆる吸い付くようなというのもあるけれど、重量や需要の面で自転車では難しいだろうのと、そもそもブリヂストンはゴムメーカーだ。

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中の様子。塗装は光が当たっているあたりまでで、カラーが擦れるところは画像では暗くて見えないが、わりと研磨されていて反射して見えた。コーフーさんではここを鏡面加工してハードサスを入れるプランがあるそうだ。僕が聞いたときはリアにもハードサスを入れて2万とかだった。






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とりあえずウエスを回し入れて掃除しておく。ちょっとやっつけ仕事。












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ヒンジ部もちょっと動きが渋かったのでグリスを塗っていい塩梅で締め直す。ここは緩み止めのロックタイトがボルトに縫ってあったから、でもナットだって緩み防止のラバーつきのやつだ。そこまでするならナット二枚で絞め殺しておけばいいのにと思うが。











『つきはぎだらけの脳と心』 脳の進化はいかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?

つきはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?

 脳がいかにいきあたりばったりで進化してきたかがよく分かった。
 感想も書くつもりだったが、頭がまだ整理されない。
 何度か睡眠すれば、本書のいう夢の機能でまとまってくるのかな?


p322 図9-2
愛情、記憶、夢、神は、脳に対する進化上の制約から生じた (この表は本書で述べてきたことの要約になっている。

[脳の設計の進化上の制約]
  1. 脳をゼロから設計し直すことはできない。必ず既存のものに新たな部分を付け加える、 という方法を取らなくてはならない。
  2. 脳にいったん持たせてしまった機能を「オフ」にするのは非常に難しい。 たとえ、その機能が負の効果をもたらすような状況でも、なかなか「オフ」にはできない。
  3. 脳の基本をなすプロセッサであるニューロンは処理速度が遅く、信頼性も低く、 信号の周波数帯域も狭い。
脳に高い処理能力を持たせるには、ネットワークを複雑にし、サイズを大きくしなくてはならない。
そのため、誕生時、胎内で十分に成熟してしまうと、産道を通り抜けられなくなる。
500兆のシナプスを持つネットワークは
あまりにも複雑すぎ、その構造を全て
ゲノムで指定することは不可能。
人間の子供は、脳が非常に未熟な状
態で生まれて来ざるを得ない。
 
脳内のネットワークの構造の多くの部分が、
経験によって決まる。
人間の子供時代は長く、長期にわたり、
親からの様々な援助を必要とする。
経験によってニューロンの配線を決める仕組みは
成長後も残り、少し修正されて記憶の蓄積に
使われる。[記憶]
人間は、排卵周期のどの時期でも性交し、
長期にわたり夫婦関係を維持する。
[愛情]
記憶を有用なものにするためには、古い記憶と
新しい記憶の統合や、感情との関連付けが必要。
記憶の統合、定着は、夜間、感覚情報があまり
入ってこない睡眠中に行うのが最良。
非論理的で、奇想天外な物語が
夢の中で展開される。[夢]
左脳の物語作成機能は常にオンになっており、わずかな知覚、記憶の断片をつなぎあわせて物語を
作ろうとする。その物語は夢の中などで、時に超自然的なものになる。これが宗教的観念を生む。[神]


































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笹部 政宏
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