THIS IS IT 「感じはつかめたよ」


マイケル・ジャクソン THIS IS IT(1枚組通常盤)

伝説として語られるような出来事も時が経てば神話である。「Billie Jean」を踊るマイケルは他のシーンとは別だった。ムーン・ウォークを含む一連のあの部分は、マイケル自身アレンジを加えることもできなかったようだった。基本的なポーズやステップでリズムを追ってはいても、マイケルの歯がゆい感じに注目してみなければ、ただ単調に終わってしまっただけだった。それが一番印象に残っている。

「The Way You Make Me Feel」のキーボードのリズムを調整しているシーンでは、マイケルは結局こんな感じのことを言っていた。「観客の求めに応えたいんだ。つまり最初のレコーディングのときの音に忠実に」

マイケルは決して、当時を再現することに徹していわけではない。むしろどのシーンでも今の自分のイメージを出そうと(つまり当時のままに)していた。だからこのセリフは逆に言えば、自分は衰えていないという意識の現われだと受け止められるかもしれない。もし衰えを自覚していたら、そんな肉体を当時のままの音に合わせて振り回すなんて、みすぼらしくてできないから。

肉体的な衰えは別として、会話の端々に出てくるマイケルらしさは実際、何だ、亡くなる直前でだって何も変わってないじゃないかと思うことしきりだった。CGのデモのシーンではガムをクチャクチャせわしなく噛みながら(まるでスリラーのPVの最初、映画の観客を演じているシーンのようにいたずらっぽく)コメントしているように見えたし、メンバーへの挨拶では、「あと4年で環境破壊をなくして・・・」(これは2012年に人類が滅亡しかけるという予言の話か?)とえらい先のことまで言っていた。

「Billie Jean」のリズムベースだけのシーンを一通り踊って、伝説の再現を目の当たりにして興奮するダンサー達をよそに、マイケルは 「感じはつかめたよ」と力なさげだった。オルテガ監督はすかさず舞台に上がりながら、「I'ts Church. This is Rock'n Rolls Church」(教会だ、ロックの教会だ)なんて言いそやしていた(オルテガ監督もマイケルの死以来、一切の仕事をキャンセルしてしまっているそうだ)けど、マイケルの顔は力がなさそうでも、それでも落胆はしていなかった。むしろ課題ができたと感じているようだった。

それは、新しい任務が発生したということでもある。マイケルにはまだやるべきことがあったということでもある。





サクラエディタ 日本語のperlfunc.podのキーワードヘルプ辞書


perldocからサクラエディタのキーワードヘルプ辞書を生成するにっくるさんのplを使い、
perldoc.jpの日本語のperlfunc.podからkhpを作った。
khpファイルは単語を範囲選択すると表示するツールチップの内容を自由に作成できるというもの。

wantarrayという関数をみてみると、
「この関数は wantlist() という名前にするべきでした」なんてお茶目。

こんなとこで言われても。

ちなみにWindows7 にはMeiryo UIというメイリオの幅の狭い版フォントがあり、小さく表示できてオヌヌメ。

perlfuncJP.png




『つきはぎだらけの脳と心』 脳の進化はいかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?

つきはぎだらけの脳と心―脳の進化は、いかに愛、記憶、夢、神をもたらしたのか?

 脳がいかにいきあたりばったりで進化してきたかがよく分かった。
 感想も書くつもりだったが、頭がまだ整理されない。
 何度か睡眠すれば、本書のいう夢の機能でまとまってくるのかな?


p322 図9-2
愛情、記憶、夢、神は、脳に対する進化上の制約から生じた (この表は本書で述べてきたことの要約になっている。

[脳の設計の進化上の制約]
  1. 脳をゼロから設計し直すことはできない。必ず既存のものに新たな部分を付け加える、 という方法を取らなくてはならない。
  2. 脳にいったん持たせてしまった機能を「オフ」にするのは非常に難しい。 たとえ、その機能が負の効果をもたらすような状況でも、なかなか「オフ」にはできない。
  3. 脳の基本をなすプロセッサであるニューロンは処理速度が遅く、信頼性も低く、 信号の周波数帯域も狭い。
脳に高い処理能力を持たせるには、ネットワークを複雑にし、サイズを大きくしなくてはならない。
そのため、誕生時、胎内で十分に成熟してしまうと、産道を通り抜けられなくなる。
500兆のシナプスを持つネットワークは
あまりにも複雑すぎ、その構造を全て
ゲノムで指定することは不可能。
人間の子供は、脳が非常に未熟な状
態で生まれて来ざるを得ない。
 
脳内のネットワークの構造の多くの部分が、
経験によって決まる。
人間の子供時代は長く、長期にわたり、
親からの様々な援助を必要とする。
経験によってニューロンの配線を決める仕組みは
成長後も残り、少し修正されて記憶の蓄積に
使われる。[記憶]
人間は、排卵周期のどの時期でも性交し、
長期にわたり夫婦関係を維持する。
[愛情]
記憶を有用なものにするためには、古い記憶と
新しい記憶の統合や、感情との関連付けが必要。
記憶の統合、定着は、夜間、感覚情報があまり
入ってこない睡眠中に行うのが最良。
非論理的で、奇想天外な物語が
夢の中で展開される。[夢]
左脳の物語作成機能は常にオンになっており、わずかな知覚、記憶の断片をつなぎあわせて物語を
作ろうとする。その物語は夢の中などで、時に超自然的なものになる。これが宗教的観念を生む。[神]


































『 脳のなかの水分子』 - 意識が創られるとき - 中田 力

脳のなかの水分子―意識が創られるとき

局所麻酔のように神経伝達をブロックするのではなく、麻薬や覚せい剤のように脳内のある受容体に作用するのでもなく、全身麻酔薬はどのようにして意識を消すのか。
普段飲んでいるアルコールにも似たような作用があるらしい。これも特異な受容体が存在しないが、へべれけに飲めば意識を失う。

飛行機の中で酒に酔いにくいのは、気圧が低いとアルコールが作用しにくいからである。全身麻酔薬にも、同じように大気圧依存性があるらしい。著者の理論では、

全身麻酔薬は脳の中で水分氏のクラスター形成を安定化させ結晶水和物とする。それが、恒温動物の脳で起こる水動態に変化を与える。


読み終わってもまだピンとこないのだが、言わんとするところには非常に興味がそそられる。(先端的な研究者が集まって日夜議論が行われたサンタフェ研究所が、もしかして人類に啓示をもたらすのではないかと思われた、あの複雑系が華やかだった頃を思い出す)

脳はビン漬けの食材のように、頭蓋の中で水に浮かんで活動している。どうやらその水に満たされた状態が、脳が単なるコンピュータ以上の機能を持つための条件のようである。

松岡正剛氏といえば、僕が大学生だったころに情報学の本をばんばん出していて、出るたびに啓示を受けようと図書館でかじりついていた記憶がある。それで『脳のなかの水分子』中田力 松岡正剛の千夜千冊・遊蕩篇を見て思わず読んだ次第だ。詳しい説明はこちらを見るとして、液体の水は物質として他に類を見ないユニークな性質をもっている。

ようは、水素原子2つと酸素原子1つの水分子は絶えずくっついたり離れたりしてイオン化したり、少し大きな塊(クラスター化)になったりしている動的な複合体で、これは物質として他に類を見ない性質であり、全身麻酔薬やアルコールも脳細胞の特定の受容体ではなく、この動的な状態に作用を及ぼすことで、人はへべれけに酔ったり、意識を失ったりしているのだという実証である。本の中ではもっとその神秘性がもっと説明されているが、それは読んでのお楽しみだ。

人間の意識は脳が高度に発達したがゆえのものであることに間違いはないが、物事を一瞬で総合的に判断したり、いわゆる直感で答えを導き出したりするのは、言われたことを言われた手順でやることしかできないコンピューターとの大きな違いである。
しかしそれは、脳神経の細胞構造がいくら膨大な数のネットワークで機能しているといっても、数の力でどうにかなるものではない。それでは単純な脳しかない昆虫やネズミの行動を計ることはできないし、またその意識レベルを認められなければ、花を愛でたり動物をかわいがったりすることもできないだろう。人に見つかったゴキブリが実際「うわー!ヤバス!」と叫んでいるわけではないが、その状態で逃亡を図っているのだということは、崖の上のポニョが人面魚であることと同じように間違いないことなのだ。

つまり(何が「つまり」だが)、水がまさに渦を巻いて熱対流するように、脳も渦を巻いていわば全体が常に発火しているような状態が我々の「意識」であるという結論である。p163の一節を少し手前から引用しよう。

脳には乾いた空間がある。それは、グリアのマトリックス構造と相まって、ニューロンネットワークを保護する緩衝材を作り上げている。ラジアル線維が消失したあとの空間を乾いた空間として保つことによって、最も効果的な冷却装置を保証し、かつ、実質的な球形を保つことによって、脳皮質全体に、熱放射による等価のノイズを与える。意識とは、実質的なエントロピー空間である大脳皮質に起こる最もエントロピーの高い状態、つまりは、等価のノイズが作り出す現象である。現象論的にいえば、大脳皮質のニューロンがランダムに発火している状態である。脳が情報を受け入れる準備のできている、覚醒した状態である。


これが一般人向けの説明ということであれば、まずこの息つく間もなしのたたみかけっぷりからその内容まで、さま~ずの三村並みに突っ込みたくなる。エスタブリッシュな脳科学分野ではこの理論は「おかしな話」でもあるそうで、とはいうものの著者はノーベル賞に最も近い研究者なんちゃらにも選ばれていて、MRIの権威でもあるらしい。そんな人がこんなロマンチックな話を前のめりになって聞かせてくれたので、僕はうれしくなった。少なくとも女を口説くには話しの内容ではなく話し方であるということは学べる。

「神はサイコロを振ってはいないが、たくさんコインを投げているのである」という話を有名なマルコフ連鎖から説明されており、それが大脳の形をどう作っているかという仮説は、表紙の画像にも紹介されているが、そこから脳の中の意識の形成にどう結びつくのかというところが、一般向けの本としては説明不足だろうか。それができればノーベル賞なんだろうけど。





名無しの兵士さん:1945/08/15(水) 00:00:00

誰のものか特定できない戦没者の遺骨は靖国神社に奉ることができないんだ。
だけど、いい奴は先に前に出て死んだ奴だし、誰のものか分からなくなるくらい前線で死んだ兵士の遺骨にも、そんな人の魂がいっぱいあると思うんだ。そんな戦没者の骨は、千鳥ケ淵戦没者墓苑という場所に埋葬されている。だから僕は終戦記念日に行ってきてみた。下で引用するけど、NHKスペシャルの海軍反省会のものを観たからでもあるけれど。

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皇居の東側はものものしくて、人が一杯の九段下の交差点ではこんなデモも行われていた。大音量だった。隣では重装備の警察官がまるで体育祭で入場を待っているみたいに2列で整列して立ったまま待機していた。右翼の街宣車の列もやっぱりいて、「え、何?何で規制してんの?は?」とか大音量のスピーカーで警察と話したり。

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着いた。入り口はなんか美術館のようだ。

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ここは民主党の岡田幹事長も管理法人の理事であり、靖国神社に代わる施設として「千鳥ケ淵を生かしたい気持ちはある」といわれたそうだけど、墓苑の施設としてはこれで全てで、靖国神社みたいに巨大な鳥居もなければ、菊の御紋の大きな門もない。あとは後ろに休憩所があるだけなんだ。

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中はとても平穏な雰囲気で、年配の方々があちらこちらんで談話しているという感じ。
100円で献花を買うことができる。

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棺に向かって尺八を吹き始めたおじさん。1時間位いたけど、帰るまでずっと吹いていた。プロみたいに上手だった。
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昭和天皇の口癖は「あっそう」だったそうだね。

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数々の戦地の小石を集めて焼いて作られた棺。
奥には天皇皇后両陛下の献花も。
もちろん僕も祈ったけど、自分一人のそれには先の大戦という出来事のスケールが大きすぎて、ちゃんと祈れたか正直自信がない。また来ないといけない。

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六角堂を後ろからみた様子

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棺の大きさが足りなくなって、遺骨はそのさらに後ろにも埋葬されている。うーん。

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休憩所の中には、遺骨収集の様子の写真の展示。戦地に行って小山を見つけてはそれを掘り起こして、という作業だったようだ。

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靖国神社の遊就館のそれとは違い、サビサビのこの38式歩兵銃も名無しであれば、

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お経で埋め尽くしたこの石も、無名氏奉納となっている。名無しの遺品たちに鎮魂あらんことを。

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気分を整理しようと千鳥ケ淵対岸の北の丸公園に。ここはいつも時間が止まっていていい。


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海軍反省会のNHKスペシャル、第2回のこのシーンが印象的だった。
このおばあさんの表情に、出席者の発言のテロップが重ねられて、何ともいえない。
会話はこのように続く。

あなたは戦争になると必ず負けると
永野総長を動かすだけの働きをどの程度やったのか
そこまでやる必要を感じなかった(軍令部三代元大佐)
実際、課長は部長に話をされたと思う
だから我々としてはそれ以上に総長まで話をしとけというまでは・・・

そうでしょうね ずいぶんあなたいい考えだったでしょうけど
恐らくそうだったんでしょう、残念でしたね(一同笑)


最後の笑いには、人によって色々受け止め方もあるだろう。当事者には当事者の文脈があるものだ。
だが死者の数を考えると、僕はちゃんと祈ることもできなかったくらいだ。
そしてこれは、ちゃんと記録をとった、名無しの発言ですらないものなのだ。
記録を非公開にしたのは、名の有る人たちを守るという意味では正解だっただろう。

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そのあと、取材デスクの小貫武さんのまとめで息が止まった。話した後のこの表情もまた何ともいえなかった。
以下その内容。

それぞれの仕事に埋没し、国民ひとりひとりの命が見えなくなっていった将校達。
その姿勢は、海軍あって国家なしといわざるをえません。
そうした内向きの姿勢は戦後になっても続き、
反省会の元将校達は、その記録を公開しませんでした。

しかし私は、彼らを一方的に非難することにためらいを感じてしまいます。
タテ割りのセクショナリズム、問題を隠蔽する体質、
ムードに流され、意見を言えない空気、責任のあいまいさ。
元将校達が告白した戦争に至るプロセスは、今の社会が抱える問題そのものであり、
私自身もそうした社会の一員であるからです。

元将校達は、二度と過ちを犯さないために、反省会を始めたと語っていました。
彼らの言葉を、真の教訓としていける社会でなくてはならないと、強く感じました。
それが、あまりにも多くの犠牲者を出した、この国に生きる私達の責任だと思うのです。


いい奴は先に死んでいってしまうのがこの社会なんだ。




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戸高 一成

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パズルの超達人 2016ピース 夜のカフェテラス






















2016ピース、小学生の頃だったらギブしてたに違いない。
じじーの今は毎日チマチマやってればそのうちなんとかなることを知っている。
しかし埋まったピースが半分を超えるまでは先が全然見通せず「これはもうだめかもわからんね」「超果てしない」「無理だこれ」二人で毎日少しずつで1ヶ月くらい。パズルより高価なアクリルのボードで挟むパネルを買った。

夜のカフェテラスっぽく部屋を電球にしてフラッシュなしで撮影。露出をぐいっと補正し、ハイライトコントローラで自分の影も強調して現像してみた。


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TNI ERGONOMIC-SHALLOW-エコ 360mm




日東のニートMod186-STI 380mmから交換。
30~40グラムという体験できない重量差で値段3分の1。

幅を20mm狭く、STIは鹿の角みたいな位置に付けてリーチもトータル20mm程短くした。
ポジションは楽になり、ハンドリングはマイルド、フロントも軽くなった印象で、これはいいことづくめ。






神津島!


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解雇リスク細分化型仕組み債について

およそ、特殊な状況には秩序を取り戻そうとする需要があり、そこにはビジネスの機会があります。「日々の魂をデビルとともに」のガソスタ証券はこのたび、これまでにないタイプの商品を開発しました。

日本政府による年次経済財政報告(経済財政白書)では09年1~3月期の「企業内失業者」は607万人に達し、また年収300万程度にとどまる非正規労働者は全雇用者の3分の1を占めていると報告されています。

また、雇用調整助成金(*1)の受理数はリーマンショック直後の08年10月で1か月に事業所数140社、対象者数3632人であったのが、09年5月には6万7192社、233万8991人にまで増加したと、早稲田大学大学院ファイナンス研究科の野口悠紀雄教授は指摘しています

本商品は、このような構造になった日本の雇用市場に流動性を回復させ、富裕層には資産の確実な運用を、また貧困層にはその規模の縮小をもたらすことが可能です。

正規雇用者は、この債権を購入しておくことで、失業時の政府の給付金を補う額のキャッシュバックを受ける権利を持ち、失業時でも失業前の収入を最大数年間は確保することができます。また、資産運用として一定規模の債権を購入すれば、低金利時代としては魅力的な運用先ともなります。

企業は、社員にこの債権を購入させることで失業前の収入を維持することができるため、解雇が容易になり、企業競争力をより高めることができ、能力のある若い労働者をより多く雇用することができます。

当社の新商品は、企業株式、商品先物、国際為替等の様々な市場の指標を下に失業のリスクをAランクからDランクまでに分類し、これを細分化した上でバスケット債権として販売いたします。失業率が一定の率を超えることは国家経済の沈没を意味するため、決してサブプライム住宅ローンのように破綻することはありません。

これらの相乗効果による労働市場の流動性の回復は、国家のマクロ経済にもよい影響をもたらします。当社はすでに、民主党に対し政策面での協調を依頼しております。


目論見書の依頼は、当社(*2)まで。

日々の魂をデビルとともに
ガソリン・スタンド証券



*1 景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、休業等(休業及び教育訓練)又は出向を行った事業主に対して、休業手当、賃金等の一部が支給されます。




*2 そのような会社は存在しません。このエントリーはフィクションです。




マイケル・ジャクソン - もし黒人の大統領が20年早く生まれていたら

中学生だった時の僕は、マイケル・ジャクソンのムーンウォークをマスターしようとする友達と一緒に学校の中のつるつるの床を探して何週間も練習した。上履きのゴム底はすべりが悪いし、柔らかくてつま先立ちもやりにくかった。高校生になってその友達がビートたけしのダンス甲子園の決勝に出ているのをテレビで見た。ものすごく真剣に踊っていた。僕ももう少し大人になって初めて革靴を買ったときは、ムーンウォークを試してみた。ポップ音楽に美があるとすれば、ダンスビデオを含めたプロモートで人をブルブルさせた彼はその発明者だったかもしれない。また黒い肌で踊っても心を振るわせることができた革命者でもあった。

アメリカ人にとってスター中のスターはやはり大統領だろう。マイケル・ジャクソンはオバマが演題に立って何万人もの聴衆を見下ろしてスピーチする姿をどう見たのだろう。自分がさらなる美を追求して肉体を改造している間に黒人の大統領が誕生するなんてことは思ってもみなかっただろし、そういう自分のことは脇に置いて純粋に彼の達成を称えることは、口でコメントすることなら簡単でも、同じスターの位置に立つ者としては難しかったかもしれない。スターはそういうことに拘ってこそスターたるんだろうから。

もし黒人の大統領が20年早く生まれていたら、彼の美の追求先も今とは違ってもいたかもしれない。だけど、そこまでは彼が引き受ける話ではないよ。彼がときにはそういう自分の矛盾を素直におどけてみせた曲を発表したり、ジョン・レノンのイマジンのように普遍的な道徳を歌い上げていたりしたことを思えば、さらなる美を追求しようとして副作用に苦しんでいたことを、亡くなってからはやし立てるのはよそう。あの年で人生に落ちがついてしまった理由をそこに求めて納得するのもやめよう。ロボットのような姿がおぞましいだなんて、偏見のなくならない世の中に住んでいることを分かっている人なら感じないはずだし、僕はただ切なくなるだけだったんだ。

「自分もエルビスの様な死に方をする」(CNN)と、エルヴィス・プレスリーの娘のリサ・マリーは結婚時代に言われたそうだ。すぐ別れたし、まったく一緒に住んでなかったという話もあるが、マイケル・ジャクソンとして美を追い求めていくパートナーとしては、「You Are Not Alone」の動画を観ると感じる。

youAreNotAlone.png :YouTube

岩山の頂上に神殿を建てるのが好きだった古代ギリシャ文明は、肌の色以前に市民でなければ奴隷である。またオリンピックは全裸でやっていたように裸体=美である。そんな、欧米文化のルーツでもあるような場所でヌードで向き合う二人は、もはや肌の色を超越しているのだろう。この作品をプロモートした人物がそれを意識していなかったというなら嘘だ。

彼がそこに達したかどうかは、後の世の人々が彼という人物をどう受け止めるか次第だが、いずれにせよ、最後まで人々の脳裏に焼きついて残るのは、指先の動きまで神がかった電磁波にまとわれるかのように軌跡を引く、白い肌にくすみのないダンス姿の彼なのだ。その軌跡は死後も引かれ続けていくのであり、彼は自分の作品の力で望みをかなえるのである。伝説となる人間は、自分を老人になるまで生き延びさせないのだ。







「Windowsありがとう」キャンペーン 予約できた

MSKK、Windows 7の日本での販売価格とキャンペーン施策を発表--でも、発売日は? - builder by ZDNet Japanにある下の発表画像で価格が出た。
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Microsoft Windows : Windows LIFE WITHOUT WALLS 壁のない世界へ - Windows 7 オンラインだけの先行予約が今日から先行予約キャンペーンでこの値段。

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だいぶ安い。先着順なのでどのリンク先もHome Premiumはすでに今日一日で売り切れのようだが、Professionalはまだ比較的マイナーなショップでまだ予約できた。セーフ。

VistaのHome Premium版ではユーザーグループでTelnetClientsを追加できなかったので、PCにtelnetサーバーのサービスを上げてもログインできなかった。Windows7でもそうであろうという予測と、自前ソフトの動作確認ができるかもしれないXPモードはProfessionalにしか付属しないので。






『1Q84』村上春樹 誰にどこまで届いたのかは知らない


1Q84 BOOK 11Q84 BOOK 2


昔、『100万回生きたねこ』という絵本を読んで詩を書いた。空を舞うように風に乗せて言葉を届けられればいいのになと思った。登場人物のことはここには書けないが、ネットといえばパソ通、パソ通といえばニフティサーブのころだった。



言葉は「言の葉っぱ」と書く。

当時、通信ソフトといえば等幅フォントだったから、葉っぱの形をしたメッセージ、というわけでネットの電波にのせて飛ばしたのだった。誰にどこまで届いたのかは知らない。すごく気に入ってデスクトップに貼り付けてる、という人もいた。





春が訪れて夏が過ぎ、秋が終わって冬になりました。この年にもさよならです
今年もいろんなことがありましたが、どれもこれもよい思い出ばかりです
大切なあなたと、来年も変わりのない年が送れるように祈っています
冷たい空気を吸い込んで身をひきしめ、あなたのことを思います
もう蕾は来年の準備をはじめながらきゅっと縮まっています
きっとまた、春にはきれいな花を咲かせているでしょう
強風に吹き倒されようとも雨に打ち倒されようとも
きゅっと縮まっていた蕾の頃を思い出しながら
柔らかな花びらを開いていることでしょう
冬の支度は十分にしておいてください
春への備えを十分にしてください
蕾をみてはあなたを思います
大切なあなたを思います
変わらず訪れる年を
蕾とともに謹み
祈ってます
冬風に









もとへ
parabe











LX3スペシャルソフトケース

LX3_softCase01.jpg

コーヒーカップの上に乗せて撮影。天気は雨が降りそうな曇り。

露出を高めに補正して、トイカメラモードで四隅に影をつけ、色の強さとトーンカーブをデフォルトに戻し、シャープネスをかなり強めで現像してみた。

背景のボケとかフェルト素材の色とかベルトの光の反射とか、LX3はコンデジなのに写真が上手くなったかと思ってしまう。







『1Q84』を読みながら聴く曲リスト

導入

第1章

第5章

第章

第章






Bob Acri - Sleep Away (Audiosurf)




Windows7rcにサンプルで入っていたこの曲、村上春樹さんの新作にとてもあう。




じっくり読む








「こうであったかもしれない」過去が、
その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、
「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。

腹巻きより。







『 シリコンバレーから将棋を観る - 羽生善治と現代』 ガチンコ化していくインターネット

シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代
シリコンバレーの人が将棋を使ってITでどうこうというのを期待して、将棋好きの人が読んだらまあ面白かったらしいが、タイトルからすれば後半はちょっとつまらなかったそうだ。昼休みに借りて流し読みした。 羽生名人はヴィジョナリー、Googleは知識の雪ダルマといった語句が目に留まった。

ネットによる知のオープン化で将棋の世界もそこそこ強いというレベルの人が多くなったそうで、いわば高速道路の渋滞のようなものだそうだ。うまい例えだ。その渋滞を抜けたところにある「量が質に転化する」ときとは、というテーマに興味が沸いたのだが、後半にかけては将棋のコアな話になっていってしまった。将棋に特別な興味を持たない僕にはその美とか様式の話になるとついていけない。自転車なら大いに食いつくが、それはもう好き者の世界である。

著者は将棋を指さない将棋の好き者である。プロ棋士の勝負の指し手について語り合うのは、スポーツ観戦で大いに語り合うようなのと同じであるという。そういう意味では、羽生名人が定石化した序盤戦にガチンコ指し手を持ち込んだように、政治や経済や宗教といった大学の一般教養のようなテーマも「知のオープン化」によってもっと身近な話題になっていくのだろう。マスコミの定石化したような報道を受け取るばかりではなく、本来はそれらの分野こそ将棋やスポーツといったルールの中でのゲームではない、一番ガチンコな世界なのだから - 隣近所や会社の目を気にして角が立つことは嫌う日本人も、一方でとても祭り好きでもあるのだから、インターネットはますますガチンコ空間へとなっていくのである。




新報道2001 与謝野大臣とクルーグマン教授の対談



フジテレビの新報道2001で与謝野大臣のクルーグマン教授の対談が行われていた。クルーグマン教授がどんな人物かはオバマを揺さぶるクルーグマンの正体 | ニューズウィーク日本版がおもしろい。とにかく誰でもどんなものでもバッサリ辛らつにこきおろす人で、
少年時代はアイザック・アシモフのSF小説、とくに「ファウンデーション」シリーズの登場人物に共感していたと、クルーグマンは言う。「オタクが文明を救う物語だ。社会理論を説く専門家や黒板で方程式を解いているような人々が『この法則に従わなければ帝国は崩壊し、千年に及ぶ暗黒の時代がやって来る』と声を上げる」
というのが原キャラで愉快である。
ノーベル経済学賞を業績のピークだとして現在は活動を一般向けにシフトし、世界を回っているそうである。与謝野大臣もクルーグマンの著書は翻訳が出るまえに原文で読むほど好きだという。もちろん、今回の巨金経済対策でも参考にしたそうである。

与謝野大臣は来年の春には景気はプラス成長と言ったが、クルーグマン教授の目はその時「それはない」という風に見開いた。当たり前だ。
欧米の中~下層が数年後に上がる住宅ローン利率でアップアップせず、さらにその担保で多重債務を増やして消費を続ける気になれるなら、オバマ大統領もリスク細分化というミンチ肉化して人格の見えない世界の債権者に痛み分けを強制する大徳政令を発し、メタボ信用とブヨブヨレバレッジを無かったことにするだろうが、まずありえない。
1930年代の銀行規制がんじがらめの冷え切った時代を経験して、80年代からの自由な金融資本がいかに世界をドリブンしてきたかは誰の目にも明らかであり、どのようにしてこの間接金融に流動性を損なわないようにしつつやり過ぎを防ぐ上手な規制をかけることができるかだと思うが、そんな知性はソロスも言うように人類は持ち合わせていない。あるなら、とっくの昔に国際決済用通貨が創設され、ドルがしたいようにやった結果でこんなことにはなっていなかったはずである。与謝野大臣のいう来年の春なんて、人類が失敗から学ぶには早すぎるのだ。だいたい、日経平均9000円なんて、国内のどこをどう見て歩けば納得できるのか教えてもらいたい。失敗の中身を認めるどころか、まるでメタボ患者の破裂寸前の顔のにきびのように、脂肪が飛び散って炸裂するカウントダウン状態の株価である。外国勢が放っておくわけがない。

ヨタ話はおいといて、以下番組の要旨。東京大学大学院の吉川洋教授も同席している。

◆日本の不況の原因を作ったのは?
日本の金融システム、これはきわめて健全です。実体経済のほうですけども、基本的には健全なんですけども、日本の輸出の半分が消えてなくなってしまった。

大臣の意見にほぼ同意します。しかし日本は輸出中心国。耐久性のある製品を製造・輸出していてこうした危機に対して大変影響を受けやすい国です。日本は「失われた10年」の不況から完全に回復したわけではなかったということです。今振り返ってみれば、日本は2003年に成長が始まったあと、緊急経済政策をやめてしまった。利率はほぼゼロにし続けるべきだったし、もっと長く財政の拡大をし続けるべきだった。


◆景気回復するにはどうすればいい?
こうした状況では物事は簡単ではないのですが、私は実現可能なインフレ・ターゲットがあればいいと思う。

クルーグマン教授がインフレ・ターゲットの有名な論文を書かれて、我々みんな読んだのですが、率直に言って賛成する人反対する人半々でした。私は個人的には懐疑的なんです。

経済成長に伴う健全なインフレ率というものは、私は存在すると思っています。

問題はそれを、2~3%のインフレをどうやって起こすことができるか

一つ、決定的に同意できないところがあります。テレビ的にはうれしいことでしょうね。インフレに対する恐怖はひどく誇張されすぎています。それは大洪水の真ん中で火事の危険を叫ぶようなものです。日本銀行がインフレ率を発表することを恐れているのは分かりますが、その目標を公表することが大切です。2%でもある程度の効果はあるでしょう。


◆日本の経済対策はこれでいいのか?
現時点でポイント(エコポイント制度について)が何に使えるかわからないのにポイントが与えられる理由がよくわかりません。消費を刺激するための施策の一つでしょう。まぁやってみる価値はありますね。

消費者マインドを刺激するためにエコポイントの制度を作りましたけど環境問題にも貢献する政策ということで、消費者が物を買ったときに政府が援助するのは「異常」な政策ですけども今の時代だけは許されるんではないかと

アメリカでは歴史的にみて給付金(定額給付金について)は使われずほとんど貯金されます。私ならこの政策はやりませんね

たぶん、消費に回るほうがはるかに多いということが過去の経験から推定できるというので定額給付金というある種の減税をやった

私なら前例のないレベルの金融政策を積極的に進めます。ドイツの日本はとても似た状況にあります。両国とも輸出に大きく依存し製造部門に強く金融部門は比較的安定しています。そしてこの世界不況の影響をもろに受けています。しかし、日本にはドイツにはない大きな利点があります。ユーロに縛られた国よりも自由な政策が取れることです。積極的な金融政策を取る力を持っているのです。

私は日本銀行ではないんで・・・

でも彼らと話さないとダメでしょ?

もちろんよく話していますけど、彼らは我々の期待以上に非伝統的な非正統的な政策を取っています。彼らにこれ以上期待してルースマネタリーポリシー(自由な金融政策)を取れということはほとんど無理なことだと思います。

いえいえ、余地はいくらでも残っています。繰り返しますが、日本の財政政策は正しい方向に向かっています。しかしもっとやるべきなんです。

我々が作った政策は、金融と需要を作り出すこと、この二つしかありません。(これは『世界大不況からの脱出』も参考にされた。日本で発売される前に大臣は原文で読んだ)

最後のチャプターに書いてあるたった2行のことですが、私はその本を補正予算を作る前にちゃんと読んでいて、(「世界の政策指導者は、二つのことをする必要がある。それは信用フローを回復すること、そして消費を喚起すること」)


◆財政出動は需要を増やすのだろうか?
今回の財政出動の規模はGDPの3%におよんでいます。その効果は今年は2%のGDP押上げ効果があります。ほとんどアメリカと同じような規模の財政政策をやっていると考えています。

アメリカの政策がそうであるように日本の政策も間違っていません。しかしもっと積極性が欲しいです。

麻生総理はたくさんの財政出動をしろとおっしゃいましたけど、それが本当にワイズスペンディングかどうかは、ひとつずつチェックをしました。

経済学者ケインズはこう言っていました。「できるならばお金は賢く使え。しかし、賢くない使い方でも役立つことがあるのだ」と。とにかくお金を使うべきなのです。

今回の財政出動は大胆すぎると、我々は批判を受けています。しかしどうせお金を使うのだったら、一時に驚くくらいの額を使わなければいけないというのが我々の考え方でした。

そうでしょう全く一緒です。オバマ政権はお金を使いすぎると多くの人が批判している。しかし、オバマ政権はまだ全然少ない資金しか投入していないと思います。中途半端な政策は何もしないのと同じくらいタチが悪いのです。


◆日本の景気回復はいつ?
たぶん来年の春には、日本の経済はプラス成長になっていると私は思っています。

アメリカについていえば、今年の終わり頃にかけて、経済の回復の兆しを見せる可能性は高いと思います。日本では患者は最悪の状況を脱したと思っています。しかしいつ退院できるのかわからない。5年かもしれないし、10年かもしれない。

アメリカもヨーロッパも日本も手品のようなことはできません。汗と知恵を出さなければ、本当の富を作り出すことはできないと思っています。

しかし、現在の世界経済危機では、ひょっとしたら魔法のようなことが起こるかもしれません。ケインズはこんなことを言っています。「私たちには強力なエンジンがあるけれど、一つ異物があって動かないだけ。その異物を取り除けばエンジンは動き出すのだ」と私達はその異物がどこにあるのか見極めなければならない。

(アナ)どの産業が日本を救うと考えますか?わかりません。希望があると思っているのは、アメリカ、そして世界の環境産業です。どんな産業なら新しく投資をしてくれるのか、真剣に考えないといけませんね。環境方針を厳しくすることによって得られる可能性に皆投資するのではないかと思います。大規模で明確な温暖化対策を打ち出すことはかなり役に立つのではないかと思っています。日本はそこで大きな役割を果たせるのではないかと思います。

もちろん、誰も特効薬は持っていません。いや、こう言い換えましょう。特効薬はあるかもしれないが、それがどんなものか誰も知らないのです。あらゆるボタンを押してみることが大切なんです。どれかに効果があるかもしれないですから。

私は今度の経済対策をクルーグマン先生の本に合致するかどうかいつも考えていましたから、今日お目にかかれて非常に光栄だと思っています。

とても得るものが多い対談でした。







小沢降ろしは政官マスゴミトライアングルのグランドデザイン

将棋で三方に囲まれて王が後ろにしか動けなくなったら、もう王手みたいなもんではないか。
思えば自民党幹事長時代、あのギラギラして国会を早足で歩いていた姿をもう一度見せてくれ。

僕は2000年6月の選挙のとき、萬晩報にこんな投稿をしていた。もう10年越しの片思いだ。こっ恥ずかしいが気持ちは今も変わらない。以下まるごと転載。おまいら覚えているか?10年前の小沢を。僕はもうこれ以上小沢さんに冷や飯を食わせたくない。

お上意識の万年野党VSあっちこっちしてきた民主党
Tue, 20 Jun 2000 笹部政宏 mailto:BXB05046@nifty.ne.jp

小選挙区制は2つの政党の政策を選択する選挙だ。今回の選挙の争点は例のごとく構造改革の是非だが、民主党にその政策を実行する中身は実質的にない。 細川政権以来党をあっちこっちしてきた人達のかたまりだ。

小選挙区制を作らせたのは小沢一郎だし、構造改革を昔から変わらず主張しているのも小沢さんの党である。しかし、選挙における彼のプレゼンスは、党が単純明快な看板を掲げているのとは対照的に、小さい。

たしかに、小沢一郎は憲法改正や自衛隊の国軍化を主張するし、党首としても、単純明快の反面鏡としていえば、唯我独尊な性格だ。マスコミの人にとっては、表立って小沢一郎をたてるのはタブーでもある。選挙の争点を明快にするにはこの人をたてるしかないにもかかわらず、小沢さんに対するイメージは、55年体制の時代のみそぎが済んでないみたいなのである。

先週のサンデープロジェクトでは、小沢さんは既得権益、族議員の打倒をいっていた。これが政策転換の障害になるのはどこの国も変わらない。そして、選挙で示される民意がこの障害を打破するのも、どこの国も同じだ。得をしている人が損をすることに反対するのは当たり前だから、それを押しとおすには周りの人の多数決しかないのが民主主義である。

一方、これまでの日本は、国全体がどんどん豊かになるという、国民の多数が得をする特殊な状況にあった。これは外国から儲けていたからで、損や得が何もないところから生まれてきたわけではない。得をする人は多くの損をする人間から得るから得をするわけで、本来、得をする人は絶対多数派にはならないのがこの地球だ。

自民党が万年与党だったのもこの理屈からなのだが、日本経済の成長期が終わり、この自民党を分裂させるために党を出たのも小沢さんだ。いろんなところと組んでやろうとしたが、結局実にならなかった。で、今はそれもやらず、ただ主張だけを続けているという感じだ。

日本人の近代史は、いつも「お上」にひっぱられてきた歴史だ。資本主義も民主主義も、民意が選択したという意識はあまりない。「お上」という制度的な実体があるわけではないが、あえていうなれば、政官財プラス大手マスコミの人たちの料亭の畳の上とでもいえるだろうか。料亭の席でものを決めるというのは、明治維新以来のものである。

この百年感、そこで描かれるグランドデザインは、国民の多数を豊かにするという点で敗戦を除いては成功してきたし、民意も基本的にそれを信頼してきた。江戸城の無血開城に始まって、国民の多数を守り豊かにできるかどうか、というこの伝統は日本人にとって、国際法が慣習でしかない世界の中で、本心は議会の立法機能よりも重いものだったのだ。だから、既得権益というものも、グランドデザインの一翼を担っているとして必ずしも悪いものではなかった。

しかし、追いかける相手がなくなり、自ら目標を考え出さなければならなくなれば、議論以前に共有できた「国民の多数が得をする」項目がなくなり、これまでのようなグランドデザインを同じように描くことができなくなった。そこで既得権益もたちまち、国の活性を蝕むエゴイズムのガン細胞のように思われるようになった。構造改革という言葉は、既得権益の打破と類義語だと僕は思っている。

これに一番早く気がついて行動を起こしたのが、小沢さんだったのではないだろうか。だから僕は、小沢さんのみそぎが終わるときが日本の復活のときではないだろうかと感じている。民意側の政党が政権をとることもある普通の国への出発として。小沢さんは、テレビでみせている姿勢が保守側のものでないことをどのように自覚しているのだろうか。分裂していった党が保守党という名前になっているのが、僕には小沢さんへのあてこすりのように思えるのだ。
(大学生 就職活動中)







Windows 7 RC アップデートインストール

DELL Inspironに新規インストールしてみて問題なさそうだったので、パーティションごと削除してアップデートインストールをやり直した。新規インストールは数十分だったが、アップデートインストールは夜中ずっとカリカリやってて相当時間がかかっていた。

総じて快調だが、タスクバーのツールバーのクイック起動がなくなったのは痛いし、面倒くさがりには重宝するソフトウェアキーボードは見た目コジャレたもののサイズを小さくできなくって邪魔である。クリックして拡大したのが実物大だ。


SQL Serverなど問題のあるプログラムはインストール時に指摘してくれる。ATIのディスプレイ関連のドライバは指摘されたが問題なかった。が、マイコー謹製マウスドライバのIntelliPointで問題が起きた。垂直ホイールがほとんど動かない。ホイール量を最大にしてもまだ足りない。同じことは昔も一度あり、またかという気分だ。レジストリエディタでScrollLinesの値を大きくしてみて、ましにはなったが快適といえるものではない。


目だったUIの機能としては、ウインドウをドラッグして上下にシェイクするとそれ以外のウインドウが全て最小化され、左右にシェイクすると元に戻るというのが話題になったが、ちょっと遊んで終わり。Vista以来のWindow+Tabキーのほうがまだ使える。

あと、ウインドウをドラッグモニタの端まで動かして最大化とか画面半分にサイズ変更する機能もどうかという感じだ。ウインドウの横スクロールバーが出ているかどうかというのは結構気にしているもので、表示されないウインドウ幅にしていたサイズが、画面半分サイズにした後はもう元には戻らない。
やはりAlt+スペースキーを使い続けるだろうし、mirrorManを変更する気も起きない。

そしてIEは、Vista+IE8よりさらに軽快になっている。SleipnirはIE8でかなり軽くなるが、これはもう必須だ。HTAはサクサクすぎて笑える。jQueryでFadeIn()するのもスクリプトか?てくらいアニメーションのタイムラグがなくなった。C系言語はOSやミドル、アプリケーションはスクリプトって分け方が本当にそうなるのかもしれないなと感じた。これはもうVistaに戻そうという気にはならないし、XPもいよいよ終わったOSだ。





株式会社ブラック日本の雇用システム

ボンボン時代の麻生はよく大盤振る舞いをしていたそうだが、首相は色んな面で優れ資産もある日本と自分をダブらせているのか?国際関係は世界オラガ村ではないから、そんなことで立場を得ようとしても無駄だろう。儲かるとなれば10倍のレバレッジを効かせて投資する人たちがぺんぺん草だけを残して去っていった後に現れてお金を出してやるといっても、ボランティアの人かと思われるだけである。

不安神経症的に将来を憂えるNHKの最近の特集番組に登場する人たちは、まるでブラック企業に就職して人生に失敗した人のようだ。ブラック企業は幹部が儲け一般社員を使い捨てにする。日本も同じだ。年功序列、終身雇用、系列出向転籍が儲かるシステムだったのだからしょうがない。

日本がベーシックインカムを導入するというような、欧米の観念を覆すような仕組みでも構築できれば別だが、雇用不安をカバーして経済の活性を取り戻していくには結局欧米にならうしかない。自己都合で退職した場合は失業給付金の支給は半年後という、国民の働く意欲を頭ごなしに否定するようなブラック企業的な方法はやめつつ、仕事の現場では業務内容に値段をつけて人材の流通デッドロックを解除し、働き方そのものから変えることである。今このタイミングで国民のマインドをがらりと変え、V字回復が達成できれば、麻生総理もお望みどおりの、世界のエグゼクティブから賞賛と尊敬を受ける日本になれるだろう。

そもそも100年の1度というなら、構造問題が重なり世界一深刻な後退を見せている日本にとってこの不況は黒船のはずである。それなのに年金砲で日経平均を狂ったように9000円まで上げているのはまさにブラックである。金融指標は底入れを匂わせるものばかりのようだが、金融指標と実体経済の乖離は目を覆うばかりで、実体経済が今後も下降していくなら、今無理に注入すればするほど後のバストもひどくなる。いや実体経済が下降していくことは間違いないと思われる。ゴールドマンも仕込んでいるようだし、あとはまた、みなが狂ったようにマウスをクリックするようなタイミングが訪れるのを待つのみである。

鈴木氏が北方でほにゃららとか、領土返還で麻生が解散とか、ぶっそうな噂がちらほらな今日この頃、すわ民主党政権で日経暴落とか、地に足着かない米ドルとか、どこかで誰かがソファに深く腰掛けて着火マンの火花をカチカチさせているんだろうなという気がまたするこの頃、みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?





BONNIE PINK - Joy






『グラン・トリノ』クリント・イーストウッド

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丸の内のピカデリーで、3分の2程が空席だった。前の回が終わって出てくる人達をロビーで眺めていると、さっさと一人で出てくる無表情のおっさんが目立った。何だろう評判いいはずなのに、クリント・イーストウッドは日本のおやじ向けには外してしまったんだろうか?

妻を亡くしたが、家のメンテでも庭の手入れでも何でも自分ひとりでやっている。ただ食い物だけはビールとビーフジャーキーに落ちていたところだった。

おばさんたちの歓声が一番あったのは、である。米食い虫めと軽蔑している隣家のアジア人のパーティに誘われた主人公が、一度は断りながら食い物とビールに釣られてそれを受け入れていくところだ。

人一倍頑固で年も年のじじいの価値観がそう簡単に変わるもんかと、日本のおやじにとっては「リアリティが足りない。フフン」ってな感じだろう。しかしそう思っているところで主人公が最高のヒーローに達していってしまう。しかもクリント・イーストウッドは脚本は一切変更しないといって撮っている。ちょっと否定されてしまった感じの後味の悪さが、エンドロールが始まったらさっさと一人で出てくるおやじ達の涼しげな顔になっていたのだろうかと思った。

じじいではないつもりの僕には、今回は「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」のような突き落とされる感じはなかったが、クライマックスを予測するのに逆の意味ではめられて面白かった。これは西部劇ではないしコッポラの映画でもないのだから、たとえ銃社会とはいえ現代のアメリカでマフィアが住宅を蜂の巣にしていくのは異常な出来事であり重大犯罪だということを忘れてはならない。銃を構えることになれば決して発砲を厭わない頑固な男というクリント・イーストウッドの演技がどれだけ徹底していてもである。





フジテレビから世論調査の電話がかかってきた

紅茶を入れていたら固定電話が鳴って開口一番フジテレビだといわれた。フジテレビのなんちゃらではなくフジテレビですと。これまた大きく出てきた勧誘電話だと思ったら世論調査とのこと。

~を支持するかしないかという質問にはすんなり答えられるが、麻生総理は選挙前に辞任すべきかなどという質問もあった。それは自民党が選挙に勝つためにはという意味ですか?と聞くと、あはいそうですというので麻生さんでいいんじゃないですかと答えたが、フジテレビは自民党の選挙対策に協力でもしているのか?

僕は、小沢さんと与謝野さんが利権ドロドロ政局から離れて囲碁でも打ちながら国家大局の打ち手を相談しているようなのがいいなと思っているので、そういう質問の答えを持っていない。こういう質問の結果をテロップにまとめて番組に使っているのに以前から違和感もあった。一般国民に政治評論家に対してするような質問をして、そういう結果を視聴者は知りたがっていると考えているのだろうか。

それに、いちいち10以上もある選択肢を読み上げるのでめんどくさくなる。ネットでやってくれネットでフジテレビ1分で終わるから。固定電話にかけて聞いた結果とyahoo投票やニコニコ動画の結果との違いはどうするんだろうか。まあ、投票率が高いのは地方の年配者だから選挙結果との違いはそれほど出ないのかもしれないけど。若者は貴重な休日に紙一枚を箱に入れに出向くアナログ行為自体が前向きに捉えられなくなっているかもしれない。麻生総理は景気対策の補正予算で住民票の取得などの行政サービスを電子化してワンストップサービスだなんてプッシュしていたが、電子投票システムで投票率を回復してほしい。若者の政治意識の低さというレンズで問題をみてもだめだ。若者は違う意味でロックされているのである。

米ソが対立していた頃までは、政治に温度があった。冷戦と表現されていたけど、緊張感があったからだ。イデオロギーの実体がどうだったかはともかくとして、大義名分を挙げて国民の今後を左右するような発表をする言葉にも体温が感じられた。今はもうない。いや、北朝鮮にはまだある。大いに間違っているが、あの大本営発表には反対の意味ですごいリアリティがある。北朝鮮国民にはこれから明るい未来が待っているかもしれないからだ。

人が政治に参加するかしないかは、人生に明るい未来を思い描くことが可能かどうかである。中流意識を持てるか否かが収入の多い少ないではなく、未来に明るい可能性を持てるかどうかであるのと同じである。団塊の若者時代が熱かったのはイデオロギーの対立があったからではない。そんなものはみんな就職したその日に忘れただろう。

結婚して、住宅ローンを組んで、子供を生んでという行為が、今の年収がずっと続きこづかい程度の年金しかもらえないだろう今の若者にとっては不良債権を抱え込むのと同じなのだ。バブル後の銀行がずっと処理を決断せず景気回復を待ってじっとしつつも、どんどん債権が不良化していつまで苦しくなっていくのだろうかと恐れていたのと今の日本の若者とは同じメンタリティにあるのだ。

麻生さんは新聞記者をやたらバカにしているが、日本のメディアは世界からもバカにされているそうではないか。いみじくも麻生さんはそういう社会構造になってしまっている日本の代表の立場である。ばかにしてていいわけはない。記者クラブ廃止といい、クリントンが会いに来てもいっぱしの事をいっている小沢さんの言葉のほうがよっぽど温度を感じるし、政治に参加しようかという気にさせてくれるものだ。

そういう考えの僕にとっては、世論調査の質問項目はほとんどピント外れだった。だからテレビもほとんど見ない。





Twitter入れてみた→

コミュニティ系かと思って興味なかったが、最近はなんか違ってきたらしい。
たとえば2NNだと2チャンの祭スレを自動でメールしてくれるが、そんな感じで騒がれ具合がリアルタイムで分かるとか。でも誰をfollowしておけばいいんだろう?

情報取得面ではRSSとかぶってしまうし、PC上で他人の一言のつぶやきを見ることにどんな意味があるのかよく分からないが、これから新しい使われ方をしていくのなら興味ある。それで、だから誰をfollowしておけばいいんだろう?まあ放置でいいや。

もし仕事中に使えて、やっていることを逐一入力しておけば、自分が何をやるのに何分かけているか一目で分かるな。さらに、周りの人間が何をやっていて何分かかっているかも一目で分かってしまう。「トイレいってきます」から2時間戻ってきてないとかw




Googleは人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり?


希望を捨てる勇気 - 池田信夫 blogで話し合われている内容が痛々しい。

少子高齢化と現行社会福祉制度がこのまま推移すれば、今生まれる赤ちゃんは生まれながらにして1億の借金を背負っているということになるそうだ。団塊世代が人生を通じて社畜として貢献してきた対価を要求するのは人として正当である。しかし、この有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。

絶望の次にやってくるのが何なのか誰も分からない。ただそれは、ネットのサービスを別にしては考えられないものにはなるだろう。

投票行為として市民の意見を集約してみせるソーシャルブックマークというサービスはこれから政治との距離が近づいていくだろうが、Googleはそれをいつやるんだろうか。GoogleツールバーやiGoogleやChromeに機能を仕込むこと自体はGoogleにとっては簡単な話のはずである。

Google、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずして各々安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。







『為替がわかれば世界がわかる 』榊原 英資

為替がわかれば世界がわかる (文春文庫)
久米宏が司会だったころに出演したニュースステーションを見た記憶がある榊原氏。話の内容までは覚えていないが、戦場で銃を構えている兵士に向かって国民の質問を代弁して「ごはんは足りていますか?」と久米宏が聞いているような、そんな感じだった気がする。榊原氏も真剣な話をしているのにどうも目が笑っているように見えてしまう顔なので、外資との交流をバックにチャラチャラしたことをしたりしているようなイメージのせいか、こんな人に国民の財布を預けているのかとぎょっとした。
2002年出版のこの本だが、その立ち位置は今見ればチャラチャラでもなんでもない。今はもう枯れ尾花だが当時は神通力に後光がさしていたグリーンスパンを客観的にみている一方で、ジョージ・ソロスとは二人で食事したりしていたことを紹介している。またマスコミや記者クラブをけちょんけちょんに批判している箇所も、今読めば単なる偉い人の後だしジャンケンでしかないが、これは2002年に出ている本だ。
さらに、政治の陰謀論を切り捨てているところも面白い。アジアの金融危機のとき、エシュロンの盗聴システムを使って東南アジアの内部情報を傍受し、その情報をソロスなどヘッジファンドに流して東南アジア経済を破滅させ、ドルの覇権を維持したのだ、なんて話に耳を傾ける人なんてもういないだろう。
?と思う面もなくはないけど、失われたこの20年の日本経済、こういう人がもっといたらまた違っていただろうとは思。小沢一郎が政権とったらの噂話も本当なら、日本も幕末から抜け出せるんじゃないかなんて思うが、噂話なんて幽霊の正体見たり枯れ尾花とも。

恐れおののく官僚たち:日経ビジネスオンライン
恐怖の大魔王が天から降りてくる――。恐れおののく民たちは息を殺し、身を潜める。 

 恐怖の大魔王は小沢一郎。民主党党首。そして、その小沢の前に恐怖するのは霞が関の高級官僚。
236 名前:闇の声[] 投稿日:2009/04/10(金) 07:18:09 ID:VMd/pNdE
>>173
このメンバーの中に、連合が入っている事で今回の一連の国策捜査の背景が見えてくる
つまり、小沢は連合に裏切られた・・・それ以上に、民主党自体が裏切られている
しかし、それを民主党が言いだせば、連合はますます距離を置くだろう
小沢をよく知る人物と昨夜語り合った・・・可能性は置いておくとして
小沢は、まさに小沢革命と言える改革をやろうとしていた
その内容は
1、アジア経済圏の確立と欧米と対等に発言権を持つ事
2、国連外交の徹底
3、米中との等距離外交・・・まさに正三角形の外交関係の確立
4、経済危機対策は計画経済になってでも、国家主導で対処する事
5、政府主導の金融政策を全世界的に推し進める
6、安保依存体制からの脱却
そして・・・これが実は問題になったのだそうだが(裏情報として)
7、あらゆる社会的特権の排除・・・言いかえれば、税負担の絶対的平等化
これがいろいろな連中を刺激してしまって、民主党内での暗闘を加速させてしまった
その結果、身内から検察に漏れた話が多く、検察は政治的妥協を図れる様に
敢えて暗愚なポジションを取ったと言うのだ・・・
俄かに安易に判断出来る話ではないし、その信ぴょう性も疑問だったから
そこで話を聞いただけに留めたのだが、小沢は焦りでミスを犯したのは事実だろうと思う
選挙が終わるまで彼は党首だろうが、新たな対立の火種は残してしまった
しかも、朝日が今度は党内対立を煽るかの如く、菅直人を大きく取り上げている
これは小沢は心中穏やかじゃないね
ただ、連休が近いので人やメディアの動きからして、連休前にあまり動きは表立っては
無さそうであり・・・結果、もう少し麻生の支持率は上がるだろう






Linda Ronstadt picked up








『for sentimental reasons』

いい曲ないかなーと、色々探して聞いていてもなかなか見つからなものだ。ある曲を好きになるには、物語性を持って向こうからやってこないといけない。出合い頭でぶつかるタイミングが必要なのだ。よくある恋愛映画のように。

少年時代、ラジオを適当にカセットテープに録音して、それを後で聞くということをやっていた。それで自分にあった曲が見つかる確率というのはすごく小さいはずなのだが、それでもなぜか高打率なのでよくやった。今思えば出合い頭の偶然をわざと作り出していたのだろう。

その中で、曲の名前も歌っている人も分からずじまいでずっと耳に残っていたのがある。外で耳にすることもなく、20年越しの片思いだったのがひょんなことで今日見つかった。「for sentimental reasons」という歌詞を、「for say no may not...」と思っていたせいだった。

あのクリーミィで慈しみに満ちた声のものは見つからなかったけど、聞いた中で一番良かったのは韓国の女性が歌っているものだった。韓国が好きか嫌いかといえば、自分の身の回りで知っている人はネイティブも在日の人もいい人ばかりだがという感じだ。ネットではぼろくそだけど、なんだか近親憎悪的な偏見にも思える。知らないだけとも言えるが、距離が近くなればいやなところも見えてきてしまうのは何でもそうである。

燃えさかった炎の後のずっと消えない炭火のようなこの愛の歌を、何かとエキサイトしやすいといわれる韓国の人が歌っていたのもまた、歌の上手さと合わせて驚きだった。いやむしろ、日本人よりは向いているのかもしれない。これより上手く歌っているのを知らないというか、歌っているのすら聞いたこともなかったのだから。



さらに探した。見つけた。ワンフレーズめを聞くと間違いなく、「for say no may not...」と聞き間違えるあの声。リンダ・ロンシュタットだった!んがっ!





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北朝鮮の国内事情を想像すれば、あれはミサイルでもロケットでもなく、気力体力の限界を感じた正日が正雲への力の委譲をアナウンスするための最後っ屁の祝砲である。アメリカが迎撃してこないことが分かった上でなのに、周辺国ががたがたうるさいので人工衛星だとつけ加えたに過ぎない。

日本も隣国の慶事に礼砲を返すと言っておけば周辺国が何を言おうと政府発表は政府の発表であり、無用な緊張を招くこともなく、宇宙人だってこの星はおもしろいと思ってくれるかもしれない。茶番政治でいかに歴史に大きく残す出来事とするかはジョークの応酬のレベル次第だ。





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笹部 政宏
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