『1Q84』を読みながら聴く曲リスト
導入
第1章
第5章
第章
第章
自転車と本とJS
elem.style.zIndex = nullコメントアウトするといいらしいのでやってみたら確かに直った。んがっ

少年時代はアイザック・アシモフのSF小説、とくに「ファウンデーション」シリーズの登場人物に共感していたと、クルーグマンは言う。「オタクが文明を救う物語だ。社会理論を説く専門家や黒板で方程式を解いているような人々が『この法則に従わなければ帝国は崩壊し、千年に及ぶ暗黒の時代がやって来る』と声を上げる」というのが原キャラで愉快である。




お上意識の万年野党VSあっちこっちしてきた民主党
Tue, 20 Jun 2000 笹部政宏 mailto:BXB05046@nifty.ne.jp
小選挙区制は2つの政党の政策を選択する選挙だ。今回の選挙の争点は例のごとく構造改革の是非だが、民主党にその政策を実行する中身は実質的にない。 細川政権以来党をあっちこっちしてきた人達のかたまりだ。
小選挙区制を作らせたのは小沢一郎だし、構造改革を昔から変わらず主張しているのも小沢さんの党である。しかし、選挙における彼のプレゼンスは、党が単純明快な看板を掲げているのとは対照的に、小さい。
たしかに、小沢一郎は憲法改正や自衛隊の国軍化を主張するし、党首としても、単純明快の反面鏡としていえば、唯我独尊な性格だ。マスコミの人にとっては、表立って小沢一郎をたてるのはタブーでもある。選挙の争点を明快にするにはこの人をたてるしかないにもかかわらず、小沢さんに対するイメージは、55年体制の時代のみそぎが済んでないみたいなのである。
先週のサンデープロジェクトでは、小沢さんは既得権益、族議員の打倒をいっていた。これが政策転換の障害になるのはどこの国も変わらない。そして、選挙で示される民意がこの障害を打破するのも、どこの国も同じだ。得をしている人が損をすることに反対するのは当たり前だから、それを押しとおすには周りの人の多数決しかないのが民主主義である。
一方、これまでの日本は、国全体がどんどん豊かになるという、国民の多数が得をする特殊な状況にあった。これは外国から儲けていたからで、損や得が何もないところから生まれてきたわけではない。得をする人は多くの損をする人間から得るから得をするわけで、本来、得をする人は絶対多数派にはならないのがこの地球だ。
自民党が万年与党だったのもこの理屈からなのだが、日本経済の成長期が終わり、この自民党を分裂させるために党を出たのも小沢さんだ。いろんなところと組んでやろうとしたが、結局実にならなかった。で、今はそれもやらず、ただ主張だけを続けているという感じだ。
日本人の近代史は、いつも「お上」にひっぱられてきた歴史だ。資本主義も民主主義も、民意が選択したという意識はあまりない。「お上」という制度的な実体があるわけではないが、あえていうなれば、政官財プラス大手マスコミの人たちの料亭の畳の上とでもいえるだろうか。料亭の席でものを決めるというのは、明治維新以来のものである。
この百年感、そこで描かれるグランドデザインは、国民の多数を豊かにするという点で敗戦を除いては成功してきたし、民意も基本的にそれを信頼してきた。江戸城の無血開城に始まって、国民の多数を守り豊かにできるかどうか、というこの伝統は日本人にとって、国際法が慣習でしかない世界の中で、本心は議会の立法機能よりも重いものだったのだ。だから、既得権益というものも、グランドデザインの一翼を担っているとして必ずしも悪いものではなかった。
しかし、追いかける相手がなくなり、自ら目標を考え出さなければならなくなれば、議論以前に共有できた「国民の多数が得をする」項目がなくなり、これまでのようなグランドデザインを同じように描くことができなくなった。そこで既得権益もたちまち、国の活性を蝕むエゴイズムのガン細胞のように思われるようになった。構造改革という言葉は、既得権益の打破と類義語だと僕は思っている。
これに一番早く気がついて行動を起こしたのが、小沢さんだったのではないだろうか。だから僕は、小沢さんのみそぎが終わるときが日本の復活のときではないだろうかと感じている。民意側の政党が政権をとることもある普通の国への出発として。小沢さんは、テレビでみせている姿勢が保守側のものでないことをどのように自覚しているのだろうか。分裂していった党が保守党という名前になっているのが、僕には小沢さんへのあてこすりのように思えるのだ。
(大学生 就職活動中)


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