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『ティファニーで朝食を』村上春樹訳

ティファニーで朝食を (新潮文庫)
やれやれ、ため息をつきながら家に帰り冷蔵庫からビールを出す。ドアをさびしげにノックする音が聞こえて、僕がドアに鍵をかけるころには彼女はもうベッドにあおむけになっていた。

なんて村上春樹だがこの本の語り手の男もそんな感じだ。
若くして時代の寵児になり、成熟した長編小説を仕上げ、その後ノンフィクション作家としても地位を確立という、作者のカポーティ。


ついでながら、疑いの余地なく翻訳者ハルキ自身の魂が重ねられており、シンプルに絞り込まれ、ジャズのようなリズム感を保ったまま読んでいけるハルキマジックの日本語そのままに、彼が「イノセント」と形容する主人公ホリーの、甘くて切ないセリフや人生を楽しむことができる。

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)
ハルキマジックの原点に触れるなら、彼が何度も何度も読み返したといい、人生で一冊だけ選ぶならこれ、という『グレート・ギャッツビー』はその血しぶきを浴びれるくらいそういった形容詞に浸ることができる。できた。ハルキを知るなら必読だ。






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