スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



フジテレビから世論調査の電話がかかってきた

紅茶を入れていたら固定電話が鳴って開口一番フジテレビだといわれた。フジテレビのなんちゃらではなくフジテレビですと。これまた大きく出てきた勧誘電話だと思ったら世論調査とのこと。

~を支持するかしないかという質問にはすんなり答えられるが、麻生総理は選挙前に辞任すべきかなどという質問もあった。それは自民党が選挙に勝つためにはという意味ですか?と聞くと、あはいそうですというので麻生さんでいいんじゃないですかと答えたが、フジテレビは自民党の選挙対策に協力でもしているのか?

僕は、小沢さんと与謝野さんが利権ドロドロ政局から離れて囲碁でも打ちながら国家大局の打ち手を相談しているようなのがいいなと思っているので、そういう質問の答えを持っていない。こういう質問の結果をテロップにまとめて番組に使っているのに以前から違和感もあった。一般国民に政治評論家に対してするような質問をして、そういう結果を視聴者は知りたがっていると考えているのだろうか。

それに、いちいち10以上もある選択肢を読み上げるのでめんどくさくなる。ネットでやってくれネットでフジテレビ1分で終わるから。固定電話にかけて聞いた結果とyahoo投票やニコニコ動画の結果との違いはどうするんだろうか。まあ、投票率が高いのは地方の年配者だから選挙結果との違いはそれほど出ないのかもしれないけど。若者は貴重な休日に紙一枚を箱に入れに出向くアナログ行為自体が前向きに捉えられなくなっているかもしれない。麻生総理は景気対策の補正予算で住民票の取得などの行政サービスを電子化してワンストップサービスだなんてプッシュしていたが、電子投票システムで投票率を回復してほしい。若者の政治意識の低さというレンズで問題をみてもだめだ。若者は違う意味でロックされているのである。

米ソが対立していた頃までは、政治に温度があった。冷戦と表現されていたけど、緊張感があったからだ。イデオロギーの実体がどうだったかはともかくとして、大義名分を挙げて国民の今後を左右するような発表をする言葉にも体温が感じられた。今はもうない。いや、北朝鮮にはまだある。大いに間違っているが、あの大本営発表には反対の意味ですごいリアリティがある。北朝鮮国民にはこれから明るい未来が待っているかもしれないからだ。

人が政治に参加するかしないかは、人生に明るい未来を思い描くことが可能かどうかである。中流意識を持てるか否かが収入の多い少ないではなく、未来に明るい可能性を持てるかどうかであるのと同じである。団塊の若者時代が熱かったのはイデオロギーの対立があったからではない。そんなものはみんな就職したその日に忘れただろう。

結婚して、住宅ローンを組んで、子供を生んでという行為が、今の年収がずっと続きこづかい程度の年金しかもらえないだろう今の若者にとっては不良債権を抱え込むのと同じなのだ。バブル後の銀行がずっと処理を決断せず景気回復を待ってじっとしつつも、どんどん債権が不良化していつまで苦しくなっていくのだろうかと恐れていたのと今の日本の若者とは同じメンタリティにあるのだ。

麻生さんは新聞記者をやたらバカにしているが、日本のメディアは世界からもバカにされているそうではないか。いみじくも麻生さんはそういう社会構造になってしまっている日本の代表の立場である。ばかにしてていいわけはない。記者クラブ廃止といい、クリントンが会いに来てもいっぱしの事をいっている小沢さんの言葉のほうがよっぽど温度を感じるし、政治に参加しようかという気にさせてくれるものだ。

そういう考えの僕にとっては、世論調査の質問項目はほとんどピント外れだった。だからテレビもほとんど見ない。
スポンサーサイト



comment

Secret

while(aho.atEndofStream)

笹部 政宏
笹部 政宏
mail




フリーソフツ
Category
はてブ
Monthly Archive
New Entry
New Comment
New Trackback
RSS
Copyright © Kittens flewby me All Rights Reserved.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。