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BSモールトン リアサス穴開け

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かねがね、BSモールトンのリアサスはフロントに比べて固いと思っていた。
タイヤはKOJAKの空気圧6.5kg/cm2。
7kg/cm2まで入れると磨耗でフラット面ができてしまうくらいの体重は、47kg。

体重50kgでも70kgでも前後が均等に沈むセッティングだって?冗談じゃない。んなことが物理的にあるものか。

そこまで言うのは、毎朝通勤で通る目白通りの学習院あたりの直線、アスファルトが大根おろしみたいで30km/hくらいで走ると車体が削岩機みたいに振動していたのがピタっと無くなってしまって愕然としたからだ。

尻に全体重を乗せたまま車道から歩道に乗り上げる10cm程の段差だって、フロントサスと同じように突き上げ感なし。もはや唖然だ。

いいだろう。こんなに高価で高圧タイヤを小さな車輪に履かせる自転車を買うのは体重60~70kgのオッサンばかりだろうから、サスのレートをそこに合わせるのはしょうがない。ただし、モールトン博士の頭に風船をつけて体重を45kg程度にして自分の自転車に乗らせてみて、それでも十分シルキーな乗り心地だといえばの話しだ。



穴は中央のアルミ板まで上下のゴムともに掘ってある。下の画像のように穴を増やしても、前後の沈み込みのバランスは、ああこういうことだったのかと思うだけである。ボヨンボヨンになってんじゃないかって?ヒラヒラと宙を舞うような感じの乗り味をそういう人もいるかもしれないが、それが好きなら、以前のは固すぎただけだ。
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笹部 政宏
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