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ローマ人の物語〈15〉ローマ世界の終焉

ローマ人の物語の完結巻、文庫版の発売が待てないので書籍版を買って読んでしまった。
では氏の仮説を断言にして名言風に抜粋。
p23

亡国とは、黙って静かに生きてきた末に訪れる現象ではない。強風にあおられた波が前後左右にぶつかっては泡立つように、社会がコントロールもなく流動し合った末に行きつく結末だ。

p72

「共同体」(res publica)と「個人」(privatus)の利害が合致しなくなることも、末期症状の一つである。公共心も、個人が、自分の利害と自分が属す共同体の利害は連動する、と思えた場合に発揮されるのである。

p135

人間には、絶対に譲れない一線というものがある。それは各自各様なものであるために客観性はなく、ゆえに法律で律することもできなければ、宗教で教えることもできない。一人ひとりが自分にとって良しとする生き方であって,万人共通の真理を探求する哲学ではない。ラテン語ならば「スティルス」(stilus)だが、イタリア語の「スティーレ」であり、英語の「スタイル」である。



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笹部 政宏
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