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映画 - 『歩いても歩いても』

少し前にやっていた「結婚できない男」というドラマ、阿部寛と夏川結衣のコンビでやっていたのをみて面白かったのでこの映画も去年の春のクランクインの発表のときから見たいと思っていた。僕は素人一般人レベルながら阿部寛に似ていると言われるから彼には親近感があり、結婚できない男という自分みたいな設定のドラマでもあったからだった。
なにより、夏川結衣とのコンビがよかった。優柔不断というか自分の世界にこもりがちな雰囲気の阿部寛と、シャープな切れ味で男にすぱっと気持を問いかける夏川結衣。ドラマの向こうの人事ながら、この二人本当に結婚すればいいと思ってしまった。最後に診察室で彼に気持を打ち明けるときの彼女の目は今も忘れられない。

ところがである。阿部寛は結婚記者会見でこれ以上ないほどの幸せぶりを披露した。夏川結衣ではなく、一般人の女性との。
え、どうして?『歩いても歩いても』を楽しみにしていた僕の頭に暗雲がたちこめた。もしも、夏川結衣氏が彼に気持を寄せていたとしたら、夫婦の設定であるこの映画はとてもつらいものになってしまうだろう。もちろん夏川結衣は気のしっかりした一流の女優だから個人の感情で仕事をダメにしたりはしないだろうが・・・

そんな気持ちを引きずりつつ、今日やっと観てきた。1時間前にいって一番後ろのいい席を確保して。
映画自体は小津安二郎の現代版のようでとてもよかった。演技もみんな自然体でよかったし、父母祖父祖母孫たち、それぞれの立場から家族を守る姿勢と本音の両方が痛いほど描かれていて、見ごたえがあった。

阿部寛はいたって相変わらず阿部寛だった。夏川結衣はというと、あらかじめいうが、異性を見る曇った色眼鏡というのはたいてい真実とは違い、間違っている。そもそも、夏川結衣が独身なのか彼氏がいるかどうかすら私は知らない。それを踏まえていうなら、彼女はさびしそうに見えた。夫婦らしさを感じたのは唯一、ふとんの上で「おへそからじわじわ入ってくる」話をしていたところだけ。もちろん、そんなことを気にして観ていない観客にはちゃんと夫婦らしく演技していたことは、彼女の名誉のためにいっておかなくてはならない。

要するに一言でいうと、阿部寛似の僕は夏川結衣がタイプだったというだけの話である。

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笹部 政宏
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